読売Online:失明恐れの強度近視、幼少期に検査で判別可能

記事要約

近視で眼球が変形して成人後に失明した患者では、学童期に既に眼底に異常が起きていることを突き止めたと、東京医科歯科大学のチームが7日発表した。日本人の4割が近視とされる中、特に失明の危険性の高い患者の早期診断法につながると期待される。眼球に変形が生じ、失明する恐れのある近視は、「病的近視」と呼ばれ、失明原因の20%を占める。日本人の5.5%が病的近視とされている。

疑問

病的近視はちゃんと治療できるのだろうか?

考え・主張

日本人の5.5%も病的近視の人がいて驚いた。自分自身近視であるので、病的近視が早期発見できるならありがたいことだと思った。